この記事は、以下のインターネット回線のPRです。
auひかり | フルコミット株式会社 |
KDDIが提供するauひかりは、通信速度が最大で1Gbpsの高速インターネットサービスです。
パソコンはもちろん、携帯やスマホ、ゲーム機で快適なWi-Fi通信を楽しむためには、無線LAN機能を搭載したホームゲートウェイの設置が必須となります。
しかし、auひかりからレンタルで提供されるホームゲートウェイの種類によっては、インターネットの速度低下を招く原因となっている可能性があることをご存知でしょうか。
そこで今回は、auひかりのホームゲートウェイについて詳しく解説してご紹介します。
白いホームゲートウェイは通信規格が古い!?スペック確認は必須!
auひかりの魅力は、通信速度が最大で1Gbpsの高速光インターネットサービスであることですよね。
同じ光回線のフレッツ光と比較すると、auひかりは加入ユーザー数が少ないため、回線が混み合うことなく快適に繋がるとのこと。
しかし一方で、auひかりの通信速度が遅いと不満に感じる方も…。
auひかりの通信速度を改善する方法は、さまざまです。
そのなかでもWi-Fiの通信速度が遅いと感じたら、まずはホームゲートウェイのスペックを確認してみてください。
HGW(ホームゲートウェイ)の種類
auひかりでは、快適なインターネットを楽しむために、契約と同時にONUとホームゲートウェイ内蔵型の無線LAN機器が月額550円(税込)で貸し出しされています(auスマートバリューに加入している場合は無料)。
インターネット接続機器として設置されている黒い機器がONU、白い箱型の機器がホームゲートウェイです。
ホームゲートウェイ内蔵型無線LAN機器の種類として、戸建にお住まいの方が対象のホームタイプでは、最新機種Aterm BL3000HMとHGW BL1500HMがあります。
(https://www.au.com/information/notice_internet/service/20220921-01/)
auひかりを契約している方、HGW(ホームゲートウェイ)をチェック!
HGW(ホームゲートウェイ)とは、光信号をデジタル信号に相互変換するデータ回線終端装置(ONU)とパソコンなどのインターネット機器の間に設置するブロードバンドルータです。
無線LAN機能を内蔵しており、複数の接続機器と光回線を接続する重要な役割を果たしています。
接続の順番は、ONU→HGW→インターネット機器となります。
auひかりでレンタルされるHGW(ホームゲートウェイ)のスペックは?
最新機種のAterm BL3000HMだと、最大通信速度が10Gbpsと圧倒的な速さを誇ります。
auひかりをすでに契約中の方は、設置されているホームゲートウェイの種類を確認してみてください。
【auひかりのHGWが対応している無線LAN規格】
ホームゲートウェイ種類 | 無線LAN規格 | 対応速度 |
---|---|---|
Aterm BL3000HM | IEEE802.11ax | 最大10Gbps |
HGW BL1500HM | IEEE802.11ax | 最大1Gbps |
白いホームゲートウェイが通信速度を低下させている?
auひかりのホームゲートウェイは、最新機種である”Aterm BL3000HM”も”HGW BL1500HM”も白い箱型のインターネット接続機器です。
auひかりの通信速度が遅い原因として、この白いホームゲートウェイがあげられます。
たとえば、auひかりの最新ホームゲートウェイAterm BL3000HMは、通信速度は最大で10Gbpsですが、利用環境やエリアによっては最高速度を得られるわけではありません。
高速中継機能搭載の無線LAN機器を設置する
auひかりでは、「11ad」の無線LAN規格の外付け無線LAN親機WG1800HP-KPを貸し出ししています。(現在新規貸出は終了)
ホームゲートウェイ親機のLANポートに接続するだけで、高速無線LAN通信が可能となります。
WG1800HP-KPは、高速中継機能を搭載している無線LANルーターです。中継機能とは、無線LANの電波を中継してエリアを拡大する機能のことです。
【中継機利用イメージ】
参照:auひかり公式HP
周波数帯を同時利用する高速中継機能で快適なWi-Fi環境
パソコンやスマホ、ゲーム機などで利用するWi-Fiは、2.4GHz帯と5GHz帯の周波数で無線通信を行っています。
2.4GHz帯帯は、電波を発信する電子機器や電子レンジなどの電化製品でも使われている周波数帯です。
したがって2.4GHz帯帯は、周囲の電波干渉を受けやすく通信速度が低下する欠点があります。
また、複数のWi-Fi機器を同時利用しても通信速度が低下してしまいます。
一方、5GHz帯はWi-Fi通信以外ではほとんど利用されていないため、電波干渉が起こりにくくなります。
周波数帯が大きいほど大容量のデータを送受信することが可能となるため、5GHz帯での利用がWi-Fi通信には最適です。
ただし、5GHz帯は障害物に弱く、利用する場所によって電波が届きにくい欠点があります。
したがって、両方の欠点を補う高速中継機能搭載の無線LAN機器の設置がおすすめです。
【高速中継機能搭載の外付け無線LAN接続イメージ】
参照:auひかり公式HP
せっかく最大1Gbpsの高速インターネットであるauひかりを利用しているのですから、快適なWi-Fi環境を整えることが重要なポイントですね。
auひかりのホームゲートウェイについてのまとめ
いかがでしたか?auひかりのHGWについて解説しながらご紹介しました。
auひかりからレンタルで提供されている白い箱型の機器は、無線LAN機能を搭載したホームゲートウェイです。
パソコンはもちろん、携帯やスマホ、ゲーム機などでWi-Fiを快適に利用するためには、最新スペックのホームゲートウェイを設置することが必要です。
さらには、複数のWi-Fi機器をストレスなく楽しみたい方は、外付けの無線LAN機器の導入も是非検討してみてください。